頭部へのコンデンスリッチファット(CRF)脂肪注入

~いらないお腹の脂肪を
頭部に移動させて畑を耕す~

脂肪注入とは?

いらない脂肪を吸引して、必要なところに注入する治療です。例えば女性の場合、胸を大きくしたりする際に、胸に脂肪を注入することがあります。男性の場合は、毛髪の薄いところに脂肪を注入することで、薄毛治療となります。

いらない脂肪を吸引して、胸に注入
いらない脂肪を吸引して、薄毛部分に注入

なぜ脂肪注入をする必要があるのか?

<理由①>
毛がすくすく伸びる「栄養たっぷりな畑づくり」のため

下の写真を見てみましょう。実際の頭部皮膚の断面です。
白い部分が皮膚です。黄色い部分が皮下脂肪です。
皮下脂肪から皮膚に突き抜けている黒い部分が毛髪です。
毛髪の根本をみてみると、毛根が黄色の皮下脂肪内にあることが分かります。

成長期の毛根は皮膚の中ではなく、皮下脂肪の中に存在します。その理由は脂肪組織は酸素や栄養が豊富で、毛根から毛が伸びるにあっててたくさんの酸素と栄養を得られるからです。
逆に皮下脂肪が少ないと酸素と栄養をたっぷり得ることができません。

薄毛部分への脂肪を注入することで、毛根にはたくさんの酸素と栄養が届けられます。いうなれば、「毛が伸びるために必要な土壌を作る」、「肥したっぷりの畑を作る」ようなものです。

成長期の毛根は皮下脂肪の中にある!

<理由②>
皮下脂肪が厚い方が、毛が伸びます。

休止期(伸びないで皮膚の中で眠っている毛)の毛根は皮膚の中に存在します。成長期になると毛根は皮下脂肪の奥へと伸びていきます。太く長い毛を作るために、栄養と酸素が豊富な皮下脂肪層へと根となる毛根が伸びていくわけです。ちょうど大きな木になるには、木の根が土の中に深く長く伸びる様に似ています。
ところが、老化や体質的によって皮下脂肪が薄くなってしまった方(頭皮を触るとすぐに硬い骨を触れるような状態)は、毛根が皮下脂肪の奥に伸びることができず、長く太い毛を作ることができません。
頭に脂肪注入をすると皮下脂肪の厚みが増すので、毛根は豊富な酸素と栄養を求めて皮下脂肪の奥へ深くもぐることができ、結果として毛髪が太く長く伸びることができるようになります。

成長期の毛根は皮下脂肪の奥へと伸びる!
皮下脂肪が厚いと毛根は皮下脂肪の奥へとしっかり伸びることができる

<理由③>
皮下脂肪がふわふわの方が、毛が伸びます。

皮下脂肪組織が瘢痕や線維化などで固くなっていると、毛根が長く伸びることができず、毛髪が成長しにくくなってしまいます。CRF脂肪注入をすることで、線維化や瘢痕組織で固くなった皮下脂肪が柔らかくなり、毛髪がしっかりと伸びるようになります。

線維化や瘢痕組織が減ると毛髪が成長しやすくなる。
しかし!

通常の脂肪注入は生着率が30~40%と
言われています(個人差があります)。

脂肪注入の方法として、
コンデンスリッチファット(CRF)脂肪注入を
採用しております。

なぜコンデンスリッチファット(CRF)
脂肪注入がよいのか?

1.脂肪の定着量がUP
従来の脂肪注入はもちろん、これまで最高峰といわれていた脂肪幹細胞注入を大きく上回る脂肪定着量を実現しました。
これまで脂肪注入の比較は、通常の脂肪注入の定着率は40%、それに比べ脂肪幹細胞注入は80%と、「定着率」を中心に訴求されてきました。
しかし、脂肪幹細胞注入では採取した脂肪の半分は幹細胞の抽出のために使用され、注入用には使えません。すなわち、半分の脂肪はこの時点で無駄になり、「定着率」が良くても「定着量」は高くなかったのです。コンデンスリッチファット(CRF)注入は、無駄になる脂肪がない上に「定着率」も高く、脂肪幹細胞注入を大きく上回る脂肪「定着量」を実現しています。
2.リスクを回避
独自のコンデンス(濃縮)技術で死活・老化細胞を取り除いた濃縮脂肪を、無菌状態で注入。しこりや脂肪壊死が起こりにくくなりました。
脂肪注入は、人工のものを体内に入れるケースと比較して、異物反応のリスクが少なく、触感や見た目が自然な点がメリットです。一方で、従来の脂肪注入では、注入した脂肪が壊死したり石灰化を起こすリスクを伴う、という事実も存在しました。対して、コンデンスリッチファット(CRF)注入は、コンデンス(濃縮)技術によって壊死する可能性のある死活・老化細胞を取り除き、健全な脂肪のみを無菌状態で注入するため、上記のリスクが回避されています。
3.体への負担を軽減
手術時間は脂肪幹細胞注入の半分以下。良質の新鮮な脂肪だけを注入することで、術後のダウンタイムも大幅に削減しました。
今まで脂肪注入の最高峰といわれていた脂肪幹細胞注入は、脂肪の採取から幹細胞を抽出し注入するまで最低でも6時間、長いと半日かかっていました。そのため、長時間の麻酔や、場合によっては脂肪採取時と注入時の計2回麻酔が必要で、体への負担が大きかったのです。対して、コンデンスリッチファット(CRF)注入は、短時間で脂肪をコンデンス(濃縮)出来る特殊な機械を用いる為、約2時間半で手術を終える事が可能で、体への負担が大幅に軽減されています。
FDA
遠心分離機「LIPOMAX-SC」はアメリカFDA(日本の厚生労働省に該当)の認可済

その他のしわ治療との比較

ヒアルロン酸注入 脂肪注入 コンデンスリッチファット注入 コンデンスステムセルリッチファット注入
治療内容 注射器でヒアルロン酸を注入する。 吸引した自分の脂肪をそのまま注入する。 吸引した自分の脂肪をコンデンス(濃縮)技術により、濃縮脂肪細胞(CRF)とし注入する。 CRFの約半量からステムセルだけを抽出し、残りのCRFに混合させてバストに注入する。
適応 部分的な改善 顔全体(頬、こめかみ、額、目の上、鼻唇溝) 顔全体(頬、こめかみ、額、目の上、鼻唇溝) 顔全体(頬、こめかみ、額、目の上、鼻唇溝)
メリット 注射だけで手軽 何度も繰り返す必要がない 何度も繰り返す必要がない 何度も繰り返す必要がない
デメリット 吸収されてなくなるので繰り返し必要。 部位により定着率が悪い(こめかみなど)しこりになりやすい 高価 高価
定着率 - 40~70% 90%以上 95%以上
持続効果 約1年で吸収される 短い 長い 長い
肌質の改善効果 なし あり あり 非常にあり
質感 硬い。透明に透けて見えやすい。 しこりになりやすい 自然 自然
施術時間 数分 約1時間 約1時間半 約4時間
注入する脂肪の質 - コンデンスされていない脂肪(死活・老化細胞を含む) コンデンスされた健全な脂肪細胞(CRF) コンデンスされた健全な多幹細胞脂肪(S-CRF)
術後の痛み ほとんどない ほとんどない ほとんどない ほとんどない
合併症の可能性 皮下出血、硬結(しこり) 皮下出血、目の上のしこり 皮下出血 皮下出血
施術可能施設 皮膚科(美容)、美容外科 美容外科 CRF認定施設のみ CRF認定施設のみ

コンデンスリッチファット(CRF)
脂肪注入の流れ

1.専用シリンジで脂肪を摂取
専用シリンジで脂肪を摂取

コンデンスリッチファット用の専用シリンジを用いて脂肪吸引を行い、外気に触れないまま脂肪を採取します。

2.チュメセント液(麻酔液)を廃棄
チュメセント液(麻酔液)を廃棄

1のシリンジを10分間立てておくと、脂肪とチュメセント液(麻酔液)とに分離するので、チュメセント液(麻酔液)のみ廃棄します。

3.摂取した脂肪を遠心分離
摂取した脂肪を遠心分離

チュメセント液(麻酔液)を廃棄したシリンジを専用機器LIPOMAX-SCにセットし4000回転8分間、遠心分離します。

4.脂肪が三層に分かれる
脂肪が三層に分かれる

遠心分離すると、上から排泄オイル(=トリグリ(死活・老化細胞))、脂肪、血液や細胞膜などの不純物、の三層に分かれます。

5.脂肪以外を廃棄
脂肪以外を廃棄

三層に分かれたうちの、上の排泄オイル(=トリグリ(死活/老化細胞))と下の不純物とを廃棄し、脂肪のみをシリンジ内に残します。

6.コンデンスリッチファットを注入
コンデンスリッチファットを注入

シリンジ内に残った脂肪こそコンデンスリッチファット。これを、ボリュームを出したいバストやフェイスに注入します。

ここまでのプロセスを全て行っても、コンデンス(濃縮)に必要な時間は約20分。
そのため、従来の脂肪幹細胞注入で最低でも6時間かかっていた手術を2時間半で行う事が可能になりました。

ルーチェのこだわり

加藤院長

①大学院で脂肪に関する研究を行って参りました。

形成外科・美容外科は皮膚や皮下脂肪に関わる部分の治療が専門分野の一つです。ですので大学院での研究テーマの一つも皮下脂肪に関わるものでした。特に脂肪をいらないところから採ってきて必要なところにいれる、いわゆる「脂肪注入」に関しては、最も力を入れていたテーマの一つでした。皮下脂肪を細胞レベルでの理解をし、その性質に配慮しながら治療を行うことで、より良い結果に結びつけることができます。

②美容外科手術に習熟した技術で、頭部への脂肪注入を行います。

脂肪注入では「定着率」が重要です。端的にいうと入れた脂肪がどれだけ残るかが重要です。脂肪は、最適な方法で注入されないと、吸収されて結局はなくなってしまいます。なくなってしまったら毛髪への効果もなくなってしまいます。当院では「定着率」を高めるために、最適な方法としっかりとした技術で治療をおこなっております。また、カウンセリングや診察の中で改善したいご希望をしっかり伺い、それらを踏まえて満足度の高い仕上がりをご提供いたしております。

コンデンスリッチファット(CRF)
脂肪注入前後のケアについて

手術前 注意点
  • 頭髪のカラーリングやパーマなどは手術後1か月は控えた方がよいので事前に済ませておきましょう。
手術当日 患部の状態
  • 手術後は頭部にガーゼ等の保護は必要ありません。
  • 手術後は吸引部分にガーゼ等は必要ありません。
シャワー
  • 頭部以外はシャワーは可能です。
洗顔
  • 可能です。
処方箋
  • 抗生剤、痛み止め・炎症止め、胃薬、1日3回食後5日間のみましょう。
手術1日後
(手術翌日)
シャワー
  • 24時間経過後から頭部のシャワーが可能です。
    シャンプー、リンス使用可能です。但し強くゴシゴシこすらないようにしましょう。
手術7日後
(手術後1週間)
マッサージ
  • 脂肪を吸引した部位はマッサージを開始しましょう。
    マッサージはなでるように触った時、固く感じる部分をほぐすようになでるとよいでしょう。頭部はマッサージをしないようにしましょう。
手術後3か月後 患部の状態
  • 注入した脂肪は3か月を超えると減りにくくなり安定します。ですが強いマッサージ等は控えましょう。

※上記説明はあくまで一般的なもので、肌質・体質・症状等の個人差により差異がありうることをご理解下さい。

よくある質問

脂肪吸引は痛いでしょうか?
痛くありません。静脈麻酔と言って、眠っている間に治療は終わります。意識はありませんので、痛みも感じません。
手術後は筋肉痛程度の鈍痛が少しありますが日常生活に支障はありません。痛み止めの内服薬を処方致しますので、これを内服頂ければ痛みはありません。

脂肪注入(CRF)の料金表

  単位 定価 キャンペーン/40%OFF
脂肪注入コンデンスリッチファット 
前頭部
  600,000円 40%OFF
 360,000円
脂肪注入コンデンスリッチファット 
頭頂部
  370,000円 40%OFF
 222,000円
静脈麻酔代   50,000円  

※表示は全て税別価格です。

アクセス
東京都中央区銀座4丁目3番6号
G4 BRICKS BLD. 5階
最寄駅:銀座駅B4出口 徒歩1分
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